旅の最後日。気持ち的には真っ直ぐ空港に向かいたいところですが、最後の最後に郊外のヴェルサイユへやって来ました。相変わらずの晴天&高温ですでにクタクタなんですが、やっぱりこの宮殿を見ずに帰国はできません?よねぇ。
宮殿のハイライトである鏡の間。いやぁ。ルーブルほどではないにしろ、やっぱりそれなりの混雑です。ただ太陽の日差しの下にいるよりはマシとはいえ、館内はかなりの暑さ。小さな部屋をいくつも抜ける間に気分が悪くなる観光客が続出のようです。
ちなみにこちらは修復が終わったばかりの王妃マリーアントワネットの寝室。ゴージャスすぎて庶民には安眠できそうもありませんな。
地元フランスでは人気のない(らしい?)マリーアントワネットも故郷のオーストリアや映画が作製されたアメリカ、その影響を受けてる?日本では人気が高いですよね。彼女にまつわる部屋や絵画はどこも人だかりができてます。
さらにルーブルに存在するもう一枚は修復に入ってしまっていてしばらくお目にかかれない【ナポレオンの戴冠式】。ここヴェルサイユ宮殿で忘れずご覧になって下さいね。
ところで、お昼を前にすでに温度計は35℃。さすがに綺麗に整備された庭を歩く人の姿も少ないような?
さ〜て。では暑さで行き倒れる前に、そろそろ空港へ向かうことにしましょうか。日本ももれなく暑いのかなぁ?って、今はまだ考えたくもないですね(汗)。