25年間もの修復を終えて早7年?レオナルド・ダ・ビィンチの最高傑作とも言われる”最後の晩餐”を一目観たいという人は後を絶たない。実際、今ミラノを訪れる観光客の一番の目的はこの傑作を観ることに違いない。
ところがサンタ・マリア・デレ・グラッツィエ教会の隣にある修道院に描かれたこの傑作、”15分おきに25人のみ”という完全予約制の壁に阻まれてなかなか近づくことができない。
一体、一日にどれだけの人がこの傑作めがけてやって来るのか?ダビンチ・コードの影響もあってか、最近一段と壁が厚くなってる。だから今日も今日とてチケットハウスにはSOLD OUTの看板が…
にもかかわらず、たくさんの観光客が引っ切りなしにやって来ては冷たく追い返されてる。カウンターのお姉さんたちも朝からずうっとそんなことを繰り返してるのか、かなり不機嫌そう?イタリア人女性を怒らせたら超恐いのに…
写真は修道院入口のチケットハウス。(予約を持ってる人も20分前までにここでチケット購入することが義務付けられてる。)
オリーブの葉っぱ
←いつも応援してくれてありがとぉ
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