先の病院に担ぎ込まれてから２週間。さらに今の病院へ転院してちょうど今日で２週間になります。トータルしたら１ヶ月。さすがにここまで長引くとは私はもちろん、家族みんなにとって思いもよらないことで少々途方に暮れてます。ただここへ移って以降の様々な検査結果の中から、ひとつの病気に焦点が当てられはじめてます。やはり「普通の腸炎ではない」と。そしてその仮定のもとでようやく私の腸に薬が投与されます。実はこれまで弱った身体全体のための抗生剤や栄養剤、発熱を押さえるための解熱剤などは毎日散々投与されていたのに、肝心な荒れた腸への薬ってまだ何も投与されていなかったんですよね。つまり原因究明中心の入院生活から、いよいよ治療生活がはじまったというわけです。この治療が効果を成せば、逆に病名は確定することになるようだし（今は明言は避けときます）、これも大きな前進！そう思いたいとこですが果たして。主治医から三たび「一筋縄では行かないよ」と励ましとも脅しともつかない言葉をもらい、さらにドンヨリな入院生活は続きます。
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