今日のスケジュールはアムステルダムまでＪＡＬで飛び、チェコ航空に乗り継ぎプラハまで…の予定だった。が、成田で搭乗手続きの際、フライトの遅延を知らされる。「機材変更のため1時間半程遅れます。」
なぬぅ～それじゃあ、乗り継ぎ便に間に合わないじゃん！
それからが嵐のようだった。ああ、そうですか～では済まない。私の後ろには39名のお客様がいるのだ。動揺している場合ではない。早く次の手を打たねば。大丈夫、まだ時間はたっぷりある。お客様の集合時間まで約2時間、早く到着していてよかった。
そこからがＪＡＬとの交渉。出来るだけ早く目的地プラハに着ためのフライトを確保してもらう、これが最優先。でもこの時期のこの人数、そう簡単なことではないよねぇ…
すったもんだで2時間はまたたくまに過ぎ去った。そろそろお客様も受け付けに集まりつつある。仕方ない、事情を説明して待ってもらおう…
驚いて大声を上げる人、え～と顔を引き攣らせる人、様々なリアクション。大丈夫、死にやしません飛行機が遅れたくらいでは…
そんな中ようやくＪＡＬから携帯に連絡が入った。「取りあえず飛んで下さい。」？？？で？
結局予定通りアムステルダムへ飛んで、チェコ航空の協力で何とか乗り継ぎできるよう努力する、という何ても曖昧な形に。誰がどう努力するのか全く？だけれど。
普通の人が聞いたら「ふざけるなぁ！」となるだろうが一応の手立ては着いてるの。
アムステルダム到着時、たぶん私達の飛行機は最優先で着陸できるはず？既に特別な1つのカーゴに入れてくれている私達の荷物はこれまた最優先で乗り継ぎ便に運ばれるはず？そこにはもちろん、40名という大口の予約があるという自信みたいなものがあることは事実で、「少しは待って下さいね～」的ニュアンスも漂う。それでも万が一やっぱり待ってくれなかった場合は、もう諦めましょう～？しっかり翌朝チェコに飛ぶ便も押さえてもらってあるからさぁ～f^_^;
ということで一か八かのスタートでありマス。あ～あ。この手のトラブルが今年はこれで3度目。これを最後にしてほしいね～
さあ、果たして無事プラハに到着なるか。みなさん応援してね～
