いつもながらの満席状態で到着したパリ、シャルル・ド・ゴール空港。ところが昨日は乗ってた他グループはほとんど乗り継ぎ組だったとみえてあれよあれよという間にその姿は消え去り、おかげでイミグレーションもバゲージクレームも閑散とした中を実にスルスルと到着ロビーへ。ありがたいことに間違いはないんですが、構えてた身にはやや拍子抜けでした（笑）。
さて、そんな夕べのうちに一気にやって来たのはノルマンディー王国ありし頃のかつての都ルーアン。旧市街は今でも当時の雰囲気を残す素敵な街です。いつかゆっくりしてみたいと願っていますが、なかなか実現は難しい。泊まったとはいえ到着はすっかり日が暮れた後だし、今朝は今朝でまだ暗い中の出発。ただ店も開ききらない早朝の街ですが、それなりに魅力があります。これです、朝市。街の中心で午前中だけ開かれる庶民の台所。う～ん、朝からなんですが、ワインに合いそうなお惣菜もたくさん。急にお腹が空いてきました。
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