今日はツェルマットから氷河特急での旅。最近は2等車もほとんどパノラマ車両なので、車窓からよく見えるマッターホルンの最後の勇姿にさようならぁ～！
しばらくマッター渓谷を抜けると、両サイドの急な斜面に作られたぶどう畑が目に入る。ヨーロッパ最高所（標高1，200ｍ）のワイン畑だ。
このあたりは険しい山々が冷たい風を遮断してくれるので、思いの外温暖でぶどうの栽培には適しているらしい。とはいっても急な斜面を利用したぶどう栽培、農家の人たちの苦労は並たいていではないはず。スイスワインの生産量が少ないのも、そしてお値段が高いのも納得がいくってもの。
よ～く見ると黒い実がたくさんついてる。間もなくの収穫を前に鳥避けのネットを被せてるところも。また来年来る時までに美味しいワインをたくさん作っておいてね♪
オリーブの葉っぱ
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秋の味覚とスイスワイン
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