奥様は海外添乗員〜メモリアル

春めくミラノ

          

成田を飛び発った日の丸機は真っ白な雪をかぶったアルプスの山々を飛び越え、さらにコモ湖の上空をかすめてミラノへ。以前に比べ出発&到着時間が早まったこともあって定刻で到着したミラノはまだまだ十分明るい。それだけで気分的にもずいぶん楽ながらここはイタリア。前回のローマ到着時の悲劇が一瞬頭をかすめる。ところがドッコイ、今回はよっぽどタイミングがよかったか、30名をゆうに超えるグループながら入国審査に要した時間はたったの5分!なんてこった。前回は最長記録、今回は最短記録だ。それともさすがミラノと讃えるべきか。やっぱり到着は(添乗員的には)ミラノに限る?

さて、初日のミラノは前回同様太陽がサンサン。空気はまだまだ冷たいものの太陽を温かく感じられる、観光には絶好の日和だ。気づけば街路樹として植えられてる桜の木にもわずかながらピンク色の花が咲きはじめてる。この時季毎年行われるミラノファッションもすでに終了したようだし、本格的な春の近づくここミラノだ。

写真はサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会


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