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ブリュッセルを出発すると間もなく道路標識はフランス語からオランダ語に。フランス語圏であるワロン地方からオランダ語圏のフランドル地方へ入ったことがわかります。そしてオランダからベルギーをぐるりと周遊し、最後に立ち寄った街がここアントワープ。そう、あの涙なくしては見る(読む)ことのできない「フランダースの犬」の舞台です。中世の時代の街の豊かさを象徴するかのような大きなノートルダム大聖堂には今日もたくさんの観光客が押し寄せています。ただ教会建築の素晴らしさもさることながら、人々の目的はネロ少年も恋焦がれたルーベンスの絵画でしょうね。
と、アントワープを語るとどうしてもノートルダム大聖堂&ルーベンスの話に終始してしまいがちなんですが、実はそれだけを見て去るのはもったいない街です。昔からフランドル気質が強いといわれるアントワープは街並も素敵だし、よくよく観察していると人々の雰囲気も余所の街とは異なったものがあるんです。旅も最後の最後になってようやく晴れ間も広がり暖かくなってきたことだし、もう少しのんびり滞在していたい気分?いやいや、本当は全員一緒に帰れそうでホッとしてるんです(涙)。
ノートルダム大聖堂を背景に建つルーベンスの像
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