近年リゾート化が進むナザレの町で昔ながらの庶民の生活を垣間見れる場所がある。それが庶民の胃袋を担う中央市場。観光客向けのレストランやショップが列ぶ海岸通りから少し奥まった住宅街にある屋根付きの場内市場だ。
毎朝8頃からお昼にかけてあちこちから買い物客がやって来てにぎわいを見せる。興味深いのは、買い物にやって来るのがたいていおじちゃんやおばちゃんってこと。それは売り手も同様。この町には若者がいないのか、と一瞬思ってしまうんだけど?
場内の屋台に並ぶのは野菜や果物、そして手づくりとみえるお菓子などなど。もちろん奥まったところには肉や魚を売る常設のコーナーもある。どうやら買い物する店はいつも決まってるとみえ、買い物ついでに?世間話しに花を咲かせるおばちゃんたちも。女性のおしゃべり好きはいづこの国も同じってことらしい。
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海外の市場って生活のにおいがして楽しいよね。
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