やわらかいあかりの燈った夜のクリスマスマーケットもいいけど、まるで田舎の縁日といった感のある昼間のマーケットもなかなか。かつて塩の力!で建った宮殿や教会をバックに街中に立つマーケットは、日曜日とあって時間とともににぎやかに。
屋台の一角には山から切り落としてきたモミの木たちも。大きなものから小さなものまでたくさん並んでる。そう、クリスマスになくてはならないモミの木を真剣な眼差しで選ぶ家族連れの姿。こちらの人々がどれだけクリスマスを待ち望んでいるのかがわかる。
無造作に切り落とされてきた木々は、斧を使ってすぐに庭や鉢に植えられるように形を整えられてる。「お姉ちゃんどうだい、これなんか立派だろぉ?」声をかけられはしたけど、う~ん、ちょっと持って帰るのが難しそうだよ(汗)…
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