連日の食事内容にはさすがにうんざり。お助けものが何もなくなった昨日、家族に「あれとこれと•••」と頼んでお粥完食のための最強の友をGetしました。あぁ、これでごはんがすすむはず～♪ そんな風に考えていたのに。内視鏡検査の影響かと考えていた熱は一向に治らず、昨日はまた39℃台まで上昇。過去の悪夢がよみがえりました。そうなんです。先の病院にいた時と全く同じ状況になってます。あぁ、またか。この熱の原因がわからず、それを突き止めるために今の病院へ転院して来たんです。ここへ来て実にたくさんの検査をしてきましたが、直結するのが見つからぬまま、私の身体はまた同じように警報を鳴らしはじめました。まさにふりだしに戻ったわけです。
痛みもないし下痢もしてないし、一見すっかり治ったかと思われる腸炎ですが、内視鏡で診た私の腸内は帰国後すでに３週間以上経とうというのにまだありえないほど荒れ果てているんだそうです。いかにあの８日間の旅の中でこの腸が無理を強いられ炎症を起こしていたのか。今考えても涙が出てきます。なのでやはりこの大腸が食物を処理しきれずに発熱を起こしているのでは？というのが一番可能性のある見解だそう。もちろんそれ以外にも感染症の疑いもゼロではないようで、これに関しては内視鏡検査で採取した細胞の顕微鏡検査の結果を待つしかなさそうです。そんなわけで昨夜からまた急遽、私の食事は点滴オンリー。せっかく持って来てもらった漬物やお菓子、口にすることなくまたまた絶食生活に入りました（涙）。
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