奥様は海外添乗員〜メモリアル

ようやくおわりの見えはじめた旅@ウィーン



昨日ようやく最後の街ウィーンへ入りました。気力も体力も限界を感じる中、すでに歩いているのが精一杯。ただこれだけ具合悪いのにお客さんの前ではなぜかシャンと立って説明していられる自分を褒めてあげなきゃね。と思う反面、やっぱり気になる自分の身体。身体が休ませろ~!って動くこと自体を強制終了させようとしているのかもね?



コニー : こんなにお薬あるのにね~
添 : 全然効いてくれないの。



とはいえ、身体からのSOSに素直に反応できない今の立場。耐えきれず再度往診を依頼しました。やって来たのはドクターであるご主人(オーストリア人)と通訳係と思われる日本人の奥様?通訳を頼んだ覚えはありませんが、やっぱりこんな時は日本人同士の方が何かと話しが早くていいですね。早速点滴をしていただきようやく熱は収まりました。しかも何も食べていない(食べられない)話をしたところ、それじゃダメ!っと、なんとご自宅でわざわざ手作りのスープやおにぎりを作って来てくれたんですよ。これにはびっくり。



コニー : ニンジンもいっぱい入ってる~
添 : 少しづつ食べて体力つけなきゃね。

2度に渡る点滴のおかげか、だいぶ楽になった感があります。帰国までのわずかな時間、少しでも食べられるようになっておきませんとね。帰ったら初盆ですから•••

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