今朝ウィーンを出発する時には太陽の下すでに気温はぐんぐん上がって夏日を思わせる陽気だったけど、1時間ほど走ったハンガリーとの国境ではかなり肌寒くまるで冬日。内陸に位置する中欧諸国は本当に寒暖の差が激しい。天気も目まぐるしく変わるしね…
それでも最後の街ブダペストに到着する頃には再び太陽が顔を出してくれたおかげで観光にはもってこいの日和に。ところでまだまだウィーンやプラハほどにはその知名度はない?ないながら、この街の美しさは他の上をいっていると思う。これは個人的な意見だけど…
取り分けドナウ河沿いの風景が素晴らしい。昼間の顔と夜のライトアップされた顔との違いもまた面白いし。夜景で有名な街は世界中にたくさんあるけど、私はこのブダペストの夜景が一番美しいと思う。
くさり橋を中心に河の両岸に点在するかつての王宮や国会議事堂、そして教会などがオレンジ色に浮かび上がる姿は何度見ても思わず溜め息が…
EU加盟を果たしてこの国もどんどん変わりつつあるけど、この美しさだけはいつまでも変わることなくあってほしいなぁ。
写真はブダペストの国会議事堂
オリーブの葉っぱ
最近の「添乗日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2022年
人気記事