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奥様は海外添乗員〜メモリアル

日の沈まぬパリにて

到着したパリはまだまだ日が高い。日が延びたってこともあるけど、やっぱりこれぞ早朝成田を出たかいがあるってもの。道路も渋滞知らずでホテルに入るとまだまだ日暮れまでは時間がある。いつもこうだといいなぁ~!と喜びに浸っているのはこの私。

それでも12時間を越える飛行時間、疲れは相当なもの。にもかかわらず元気な面々は早速街に繰り出して行った。若いっていいなぁ~!と呟いたのもやっぱりこの私。明日からのハードなスケジュールを考えたら、私なんぞは体力温存ばかりを優先させてしまうけどね。

荷物整理と明日の準備、その合間にかかってくる質問の嵐をこなしてふと窓の外を見ると、ようやく夕焼けしはじめた空。部屋にはミニバーもないし…で、ロビーに降りて行くと小さなBARには暇そうなスタッフ。カウンターに置かれた大きなガラスの器に入ったポテチに目がくらんで(自由に食べていいのよ)ついフラリと、ね。明日からのフランスの旅に乾杯♪


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新しい土地に到着して明るい時間だったら外に遊びに行きたくなる気持ちはよくわかるよね。疲れなんか吹っ飛ぶもんね。
フランスをいっぱい楽しんでね。

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