奥様は海外添乗員〜メモリアル

プールサイドで過ごすカナディアン・リゾート

    

ようやく山間から太陽の陽射しが見えはじめた早朝、オプショナルツアーに出かけるメンバーを送り出したら、あら?ホテルに残ってるのは私ひとりだ。このシーズンとしては珍しくキックアウトされずにすんだおかげでこのバンフ一高級ホテルでひがな一日のんびりできる♪

さてと、お天気もいいことだしどこへ行こう。と一応?あれこれ考えた結果、やっぱりホテルでのんびりすることに決めた。いろんな施設の整った老舗ホテルで過ごす機会なんてなかなかあるもんじゃないし。部屋を貰えただけでも文句は言えないけど(←つまり添乗員は追い出されるほどいつも混んでる)、窓も開けられない部屋(←目の前が駐車場)にいるのはさすがに気が滅入る。そこでいそいそ出かけたのはプールサイド。

すぐそこに雪を抱いた山や河、そして濃い緑の森林を間近に眺めながら過ごすプールサイドリゾート。静かに流れるカリビアンソングと近くを流れるボウ滝の音のハーモニーを聴きながら過ごす時間の魅力的なこと。なのにプールサイドで日本人を、いやアジア人を見ることはまずない。そう、美白の敵だもんね。う~ん、こんな素敵な場所があるのにもったいないなぁ。な~んて思ってるのは私だけかな?


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