ローマを後にやって来たのはフィレンツェ。道中には白いアーモンドやらピンクの桜、さらに黄色いミモザにタンポポなどの花々が咲いていて、昨日までのローマの悪天候が嘘のように春めいた様子。緑も広がりはじめた丘陵部の景色はいつ見ても心癒されるものですが、それとは裏腹に私の身体はかなり参ってきてます。クシャミ、鼻水、鼻づまりと、さらには喉まで痛くて声が出なくなってきました。まさに花粉症もどピーク、やばっ（汗）。
それでも雨予報に反してわずかながら日差しもさしこむフィレンツェでの午後。どこからか聴こえてきた太鼓の音に思わず走りよると、またしても小さなパレードに遭遇しました。カーニバルのシーズン、こうしてちょっとした催しに出会うとホント、楽しいもんです。いっ時身体の不調も忘れてパレードにくっついて歩いてる私っていったい？
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