白く霞む中、はるか彼方にその姿を現すモン・サン・ミッシェルは、何度見ても感動的。【西洋の驚異】とはよく言ったもので、まさに神業的なその姿をどう表現すべきか、私なんぞには上手い表現がなかなか思い浮かばない。
年明け早々の真冬のこの時季、さぞかし島は静かだろうと思いきや、次から次へと到着するグループや個人客でやっぱり参道は大混雑。それでもひとしきり団が行き過ぎると、突然静けさの漂う真冬のモン・サン・ミッシェル。
とりわけ引き潮の今日はどこまでも陸地が続き、このまま海を越えたイギリスまで歩いて行けそう?そんなことをふと考えながら歩く石畳はしっとりと雨に濡れて情緒がある。季節によって違った顔を見せてくれるここモン・サン・ミッシェル。今年は何度訪れることになるんだろう…
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一度は訪れたい世界遺産だよね。
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