例のごとくヴェネチアの早朝散歩を楽しんでそろそろホテルへ戻ろうかと思った時、目の片隅に入ってきた真っ白に輝くデコレーションケーキ?おっと違った。巡視船に誘導された大型客船だ。そうそう、客船の多くは早朝港に入って来る。見ると甲板にはたくさんの人の姿。
クルーズ船はたいてい乗客が数時間の観光を終えた後、そのまま港を出港し次の目的地に向かうことになるらしい。だから昨日停泊してた船はすでにどこかの海を航行中に違いない。こうして入れ代わり立ち代わり大きな船が入ってくるシーズンになったってわけだ。
水の都、アドリア海の花嫁と呼ばれるヴェネチアだもの。いつか私も海からこの街を訪れてみたいと思う。長い旅の終わりに海の彼方に少しづつ近づいてくるこの島々は、どんな風に見えるんだろう…
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