奥様は海外添乗員〜メモリアル

ただいま~4月7日発イタリア編

昨夜帰国しましたぁ。前回のツアー(やはりイタリアだった)では帰国便(こちらも今回同様JALだった・・・)のフライトキャンセルでえらい目に遭った(*おまけ)が、今回はほぼ予定通り到着。よかった、よかった


*フライト・キャンセルの巻き

ローマ発夜便で東京へ帰る予定だった。よって夕刻までフリータイム。外へ出かけるお客様をホテルロビーで見送ったその途端、携帯が鳴った。”予定の便が成田を出発する際にトラブルがあり飛んできてないので、ローマ発便はキャンセルになりました・・・”現地オフィスからだった。どこへ行こうか考えていたがフリータイムどころではなくなった。さあ、それからが大変!JALの空港事務所へ確認を入れようにも繋がらない(対応に追われていたに違いない)!

苦肉の策でロンドンオフィス(ここがヨーロッパ内の予約を仕切っている)へかけてみたところ、何とか人!と話せた。確かその時も30名を超える大所帯だったはず・・・。翌日ローマからの便はないので、当日ローマからミラノへ飛ぶ便と、翌日のミラノ発東京行きの便の席を何とか確保。もちろんミラノでの宿泊も。

これで一件落着、と思うのはまだ早い。そう、私達がいたのはイタリア!予定がつつがなく進む国ではない。空港に到着してからがまた戦いだった。JALの予約センターと話をしたとて、そんなことはローマのスタッフの範疇にはなかった。ここで最初から説明をし、さらにミラノまで乗せてもらう!?アリタリア航空のスタッフにまたまた最初から説明をし・・・う~ん 約2時間近くすったもんだし、ようやく我々は機中の人となったのである。

ところでこのようなトラブルの際、大抵航空会社は代替便を提供してくれる。そしてやむなく延泊を強いられる場合、もちろん航空会社持ちでホテルの手配(場合によっては食事のお世話まで)も。でも黙ってたら話は全く進まない。ケース・バイ・ケースだがやはり最後は ”言った者勝ち”である。


おまけが長くなってしまった 今回の話に戻るが、出発前日に携帯電話を新しい国内海両用のものに変更したのはいいものの、説明書を読む間もなく出てしまったものだから、現地でメールひとつ打つにも悪戦苦闘 

今回痛感したのは、イタリアはとっても電波が飛びにくいということ。もちろん、あちらも携帯電話は負けずに普及している。イタリア版の電話ならあまり問題はないのだが、やはり日本との兼用のためか、はたまたボーダフォンのアンテナが少ないためか でも確かに石造りの街だからねェ。

メールが思うように送れなかった分、写真撮影に専念。でも向こうから送ると1枚2,000円もするのよォ~。ここに掲載できるのは1枚だけなので、まとめてホームページに掲載しておくから、ぜひ興味のある方は見てくだされ

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