カプリ島が近づくにつれて気持ちはソワソワ。マリーナ・グランデに入るのと同時に身を乗り出して洞窟行きの船付き場を目で追う。水中翼船はほとんど揺れなかったしなぁ、と期待しながら。ん?船はたくさん留まってる。そして船頭たちの姿も…
船が完全に港に着くと、これで定員をオーバーしていないのかと心配になるくらいの乗客が一気に乗降口に。ちょっぴり殺気立つ中向かう先は洞窟行きの船乗り場。まだ半信半疑で先を急ぐ。それほど懐疑的にならざるをえないくらい最近の洞窟観光は難しい。船が出る=洞窟に入れる確立は目にみえて低くなってるから。運ばかりではなく、これも全て地球の温暖化のせいではないかと。海面は確実に上がっているから。
果たして次の機会がいつくるのかわからない。だから迷わず今回は筏のボートに乗り込んだ。たいていは船でみんなの帰りを待つんだけど。1・2・3~!で入った洞窟。今にも雨が降りそうな天気なのに、船頭たちの歌声が響き渡る洞窟内は例えようもなく幻想的。遠くはるばる日本からやって来た青の洞窟ではあっても、洞窟内での滞在はたったの2分間。それでもこの青さを目にできたんだもの。これ以上の思い出はないでしょ♪
← 青の洞窟に入れたんだね。これが本当のコバルトブルーだよね。
美しすぎる青の洞窟にクリックしてね。
← 留守番隊のホームページもみてね。
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