まだ薄暗い朝、マドリッドを後に東へ東へ。今日は私自身もお初の!バルセロナまで約600kmという陸路での長い長い移動日です。そんな道中立ち寄ったのは、エブロ川のほとりのサラゴサ。
かつてのアラゴン王国、現在のアラゴン州の州都となる街です。街の中心に位置するのは西暦40年、イエスの弟子ヤコブの前に聖母マリア出現の伝説を持つ場所に立つバジリカ、ノエストラ・セニョーラ・デル・ピラール教会。
マリア信仰の強さを思わせるバジリカの近辺にはしっとりした街並みが広がっていて、地方都市ならではの落ち着きを感じられる街です。
近くにはレトロな雰囲気のアーケードも。そんな中にいい感じのBARがあったり。
午後のひと時、こんな場所で一杯といきたいところですが・・・まだまだバルセロナまでは300km。残念ながらそうのんびりもしていられません。
コニー : お茶の時間にしよ〜
添 : そんな時間はありません。
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