ブリュッセルを後にやって来たのはベルギー南部に広がるアルデンヌ地方。海抜0m以下という土地がほとんどの国ベルギーとは別世界のようにさえ感じるこの地方。豊かな森が広がり、18世紀の頃建てられた古城が点在していて最近頓に人気があるようです。フランスのロワール地方同様、この地方の古城めぐりでは大きな街にはない魅力をたっぷり味わうことができますからね。
今回訪れたアンヌ・ヴォアもそんな中のひとつ。18世紀以降幾度も手を加えられたという広大な庭園は、一見の価値あり!ですよ。素朴な石造りの城を取り囲む庭園はフランス式あり、イタリア式ありイギリス式あり。敷地内のバラ園や木イチゴ園なども訪れる人を楽しませてくれます。特にふんだんに配された噴水から流れ出す水の音は人の心を癒してくれるような気さえします。久しぶりに青空と太陽に恵まれ、庭園でのひと時に思わず大きく深呼吸。のんびり草を食む黒鳥としばらくこの日だまりで戯れていたい気分です…
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