朝方気になってた雲はどこかへ消え去り、午後からのパリは太陽がサンサンと輝く真夏日に。それでもまだこの時季は湿気も少ないから、私のような太陽大好き人間は暑ささえも心地よく感じてしまう。もちろん私のような日本人は珍しい方で、街行く日本人女性のほとんどは日傘でしっかりガードしてる(笑)。
そんな姿はパリに限らずどこででも見られることだけど、こちらヨーロッパの人たちもずいぶん慣れっこになってきたらしい?当初は雨も降らないのに傘をさす姿はずいぶんと不思議がられたようだけど。なにしろ太陽が大好きな人たち。せっかくの太陽をなぜ遮るのかと理解できなかった彼らの心境も私にはよくわかる。
ま、シミができようとできまいととにかく小麦色の肌を手に入れたい彼らの価値感は、今にはじまったことではないしね。しかもすでにバカンスシーズンに突入してるヨーロッパ。バカンスが終わるまでにいかに小麦色の肌を手に入れるか、彼らの悪戦苦闘の日々は続くことだろう。
写真:シャイヨー宮から眺めたエッフェル搭
← 太陽大好きな添乗員さんだから真っ黒クロスケで帰ってくるんだろうな~。
← 留守番隊のホームページもみてね。
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