奥様は海外添乗員〜メモリアル

バルト海クルーズの旅へ@タリンクシリア



あっという間のヘルシンキ滞在を終え、やって来たのはオリンピア・フェリーターミナル。すでにたくさの人でにぎわう中慌ただしく乗船手続きを済ませ、シリアラインのセレナーデ号に乗り込みました。



全長203m、12階建てで約980室を備え、2,800人を上回る乗客数を誇るシリアラインはバルト海クルーズ船を代表するフィンランド船籍です。



メインデッキとなるプロムナードにはフィンランド土産を置くギフトショップも。



日本でもお馴染みのムーミングッズはもちろん、



フィンランドを代表するブランド、マリメッコも。商品によってはヘルシンキの本店より安かったりしますからね、見逃せません。



さらにお酒や化粧品、お菓子などを扱う免税店も入ってます。特にアルコールの高い北欧ですから、近隣国からの観光客には圧倒的にお酒類が人気のようです。



あるいは夜遅くまで楽しめるナイトクラブやカジノもありますよ。



気軽に楽しめるスロットマシンだってあちこちに置かれてます。



ところで今回利用するキャビンはシー・ビューのツインルーム。明るいし、何より窓から海上や点在する島々の様子が見えるので、ひと晩を過ごす空間としては快適です。ちなみにリーズナブルな内側のキャビンだと外の様子も全くわからない上、密室感に圧迫感がハンパなく、最近は気分が悪くなってしまうんですよ。なので今回は助かりました(汗)。



さて、部屋に荷物を置いたら再びプロムナードへ。出航時にはウェルカム・シャンパンを1杯2ユーロでいただけるんです ♪



コニー : ウェルカム・シャンパンいぇ〜ぃ



ではこれよりバルト海クルーズのはじまりはじまり。たくさんのカモメたちに見送られながらヘルシンキを後に、お次の国スウェーデンのストックホルムを目指します。


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