長年に渡って(確か6年くらい)修復工事のためクローズされていたパリ3大美術館のひとつ、オランジェリー美術館がいよいよオープンした!ラテンの国らしく工事はズルズルと長引き、ホントに終わるのか?と思われてたけど。
なにしろこの小さな美術館には、モネの大作゛睡蓮゛の連作をはじめ、ルノワールやセザンヌといった印象派の人気作品が収められていて、たくさんのファンが再開を待ち侘びていたはず。
オープンしたての土曜日じゃ~さぞかし長蛇の列かと思いきや、意外と列は短かかったのでそそくさと列に加わった。が、やっぱり甘かった。完全に入場制限していたらしく、列は全く動かない。結局炎天下、クラクラしながら待つこと1時間あまり。ようやく冷房の効いた館内へ…。
近代美術館なみに綺麗になった館内。入場料は6.5ユーロ、オーディオガイド(日本語あり)は4.5ユーロなり。フラッシュをたかなければ写真撮影もOKだ。
再び外へ出るとさっきとはくらべものにならないほどの長蛇の列。やっぱり早起きは三文の得か?
オリーブの葉っぱ
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