ドイツ各地でクリスマスマーケットが始まった最初の金曜日ってことも理由のひとつかも知れませんが？昨日は気の遠くなりそうな渋滞の中、ようやくシュトゥットガルトに到着しました。ちなみに超弾丸コースゆえ、ここが最後の街となります(笑)。
目的はもちろんドイツでも最大級と言われるクリスマスマーケット。逆に言えばクリスマスの時期を除くとほとんど訪れる機会のない街です。街自体はとても素敵だし、ここへ来る度に言ってますが個人的にはとても好きなんですけどね。
さて。ハヤる気持ちを抑えつつ、宮殿前広場に面したクリスマスマーケット入口のアーチを抜ければそこはまさにメルヘンの世界。屋台ごとに異なる屋根の装飾で有名なこの街のマーケット。ただでも人が多いのに、左右にぎっしり並ぶ屋台の屋根を皆キョロキョロ眺めながら歩くので、なかなか前に進んで行けません。ただそんなことを気にしているのは、常に時間に拘束されてる日本人グループ客のみか？ここではたっぷりの時間がないとストレスだけが残ります(汗)。
そんなわけでメイン会場となっている市庁舎前のマルクト広場にたどり着く頃には、人混みに揉みくちゃにされてぐったり。それでもホラ、アドベントカレンダーになっている市庁舎前に広がる屋台は、さらに装飾にチカラが入ってるものばかりですからね。疲れてる暇はありませんよ。
さすがに屋台の数が多い分、売られているものも様々。ミュンヘンに比べると飲食関係の屋台は圧倒的に多いです。ただどの屋台にも団子状の列ができていて、売られているものをのぞくのもひと苦労。そういうわけで？この続きは帰国後にでも。そろそろ帰国の準備に入りませんとね。って、早っ！
