奥様は海外添乗員〜メモリアル

ワッフルの国へ

    

日中の最高気温が10度という真冬なみの寒さの中、高速道路をひた走りあっという間にオランダとさようなら。唯一EUの旗をかたどった看板が立っているのでそこが国境であることがわかりますが、それ以外に今は何もないボーダーを何気なく通り抜けお次の国ベルギーに入りました。国土に国境線を持たない日本人にとっては、いつもながらとっても不思議な感覚です。

さて、国を越えても変わらない寒さに震えながらの食事は暖炉に火の入ったレストランで。本当に今は5月?と思い返してしまいます。それでもデザートになる頃にはようやく手のかじかみも緩み、久しぶりのワッフルに頬も一緒に緩みます。ベルギーワッフルは日本でもすでにポピュラーなお菓子ですが、やっぱりここ本場でいただくワッフルは美味しいですよ。さすがにこう寒いとビールよりもワッフル&カフェが無難です(笑)。


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