到着翌日は前日の長旅の疲れもあるし、本当なら早めに夕食を済ませてさっさとベッドにもぐり込みたいところ。ただ今回ばかりはそうもいかず!いつもならシャワーを浴びてる頃に、今回のツアーのハイライトともなる夜の部スタートです。
ってなわけで、バルセロナを後にやって来たバレンシアの街中へと繰り出しました。そう。すでに日付は変わってしまいましたが3月19日はサン•ホセの日。ここバレンシアで開催されている火祭りの最終日なんです。
お祭り好きなスペインでも3大祭りとして有名な通称ファジャス。毎度600体を超える張子人形が飾られ、最終日に火が放たれます。これを一目見ようという観光客で街中人で溢れかえるこの日。ホテルで寝てるわけにはまいりません。
すでに爆竹や花火の音が響き渡る旧市街。いくつかの張子人形を見ながら、メイン会場となってる市庁舎前までなんとかたどり着きました。まだまだ張子の近くまで近づけそうでしたが、仕事の身としたらこれ以上のリスクは避けたいところ。なので背伸びをしながら遠目に観戦です(汗)。
コニー : 花火いぇ~ぃ
現地ガイドによると9万ユーロ近い金額をかけて作成されたという大きな張子人形にいよいよ点火。響き渡る爆竹の音と真っ赤な炎が本格的な春の訪れを告げます。
ちなみにこのサン•ホセの日はここスペインの「父の日」なんですってよ。お父さん、空の上からこの真っ赤な炎が見えましたか?
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