長い長い時間をかけてようやくタリンに到着したっていうのに、街に入ることもなく走れ走れ!とばかりにやって来たのはラトビアの首都リーガ。13世紀にはハンザ同盟に加盟し栄華を誇った歴史もある美しい街は、今でもバルト三国の中心的存在です。
もちろん近代に至っては他の二ヶ国国同様、ロシアにドイツ、さらにソ連邦による外国支配という暗い歴史も持つ街。にもかかわらず観光で訪れる街中にはそんな暗さを感じさせるものがほとんどないことに驚きます。
ちなみに今年、建国100周年を迎えたこの国。今週末の夏至祭と合わせ街中では様々な催しが予定されているようで、本格的な夏を前に各国からの観光客でにぎわいを見せていますよ。
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