奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗後記~ゴッホの眠る街


          

パリから車で1時間ほどのオーベル・シュール・オワーズはオランダ生まれのヴァン・ゴッホが眠る静かな街。

ゴッホはこの街で亡くなるまでの2ヶ月間を写真の”オーベルジュ・ラヴー”の屋根裏部屋で過ごした。今では”ゴッホの家”として一般公開されている(歴史建造物として指定)。ちなみに1階のカフェ・レストランは今でも営業されている。


          

この街で暮らすたった2ヶ月のうちに彼はたくさんの絵を残した。下宿先のはす向かいにも彼が描いた市役所が。ゴッホが絵のモチーフに選んだ場所には絵の複製が立てられている。


          

”オーベルの教会”として描かれた12~13世紀の教会。


          

1本細い路地を入ると、素朴な風景が広がる。


          

陽の光も違って見える。


          

多分ゴッホがこの街に住んでいた頃と何も変わっていない…


          

彼も描いた麦畑には黄金色の穂が。波乱万丈な生涯を生きた彼は、麦畑の奥の墓で静かに眠っている。今でも彼、ヴァン・ゴッホのファンがやって来てはいろいろな供え物をしていくらしい。



オリーブの葉っぱ

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