日曜日の早朝、走る車もほとんどない中バスはスムーズにボヘミアの森を走り抜け、チェコの最南端に位置するチェスキークルムロフに向かう。
山間にひっそりと佇むこの街は中世の時代の町並みが世界遺産に指定され、プラハと並んで観光客には人気の街だ。ちなみにその道中に広がるボヘミアの森にはいくつかの古城が点在、まだまだ素朴なスポットがたくさんある。
ところが山間に近づくとバスのフロントガラスに叩きつけるような雨?いや違う、雪?えぇ~~~雪?もう間もなく5月だってのに…。なんてこっちゃぁ!
前回に続いてまたしてもやられたかぁ。甘かったなぁ。でもまさか雪とは、トホホ…
まあそれでもこの先の国境を穏やかに通過できることに感謝しよう。パリに置き去りだったスーツケースが夕べプラハに到着したことを考えれば雪ごときは我慢しなきゃ~ね!
写真はチェスキー・クルムロフ城の中庭
オリーブの葉っぱ
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