さすがにウインタータイムに入り、びっくりするほど夜の早いヨーロッパ。夏場は２２時近くまで明るいっていうのに、今じゃ１７時前にはかなり暗くなってしまうんですもの。日の長短には毎度のことながら目を白黒させられます。さて、到着したパリから真っ暗な中ひた走り到着したのはルーアンの街。今回の旅のスタート地点です。出発前に抱えてきた大きな山のひとつを夕べのうちに無事クリアし、少し落ち着きました。この仕事をしながらいい歳になってようやく気づいたこと。それは「笑顔のもとに福来る」ってこと。カラであっても元気な顔していようと、ようやく悟りを開いたってわけです。って、ちょっと遅かったかな？ここノルマンディー地方ではまだまだポピュラーな暖炉に何となくホッとした気分を感じながら、今日も元気に出発しま～す。
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