観光客や買い物客でいつもにぎわうドゥオモ周辺。昔からあるブティックに加え最近では外国からのカジュアルショップが増え、イタリア人向けというより外国人観光客向けといった品揃え。レストランにしてもしかり。カフェやBARには各国の文字でメニューが張り出されてるから、イタリアの習慣に慣れない観光客には一番居心地はいいのかも。
すぐ近くのモンテナポレオーネやスピーガ通りにしてもカメラを抱えた観光客が必ず様子見に?歩いてて、最近では世俗化した感もある。たまには思わず振り向きたくなるオシャレな人も歩いてるけど。
そんなミラノで観光客をほとんど見ることなく洒落たウインドウショッピングを楽しめるのがVERCELLI通り周辺。観光客が歩いているのは【最後の晩餐】のあるサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会まで。教会に面したMAGENTA通りから先はまさにミラネーゼたちのショッピングエリア。歩いてる人を眺めてるとやっぱりセンスもいいし、どこかインテリジェント。
石畳みの通りには中庭を持つ古い建造物(写真)もあったりして、プラプラ歩きには持ってこい。地元のビジネスマンでにぎわうBARはきっとコーヒーも安くて美味しいに違いない。ミラノで時間があったらぜひミラネーゼ気分で歩いてみて♪
← 観光客が集まらない素朴なミラノも探索すると楽しいよね。
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