ロバをこよなく愛する私がここサントリーニに来るにあたって何より楽しみにしていたのは、他でもなくたくさんのロバたちに会えること。日本ではほとんどお目にかかることのなくなった動物だけに、最近じゃ~馬とロバの見分けのできない人が増えてるみたいだけど(涙)。
サントリーニに限らずギリシャでは大昔から重要な労働力として活躍してきたロバたち。もちろん今でも田舎に行けば一家に一頭ってな感じで飼われてるみたいだけど?ここサントリーニのように道も狭く階段の多い島では相変わらず大切な労働力だ。とりわけたくさんのクルーズ船が停泊する港に面した断崖に作られた580段にも及ぶ階段を観光客を載せて上り下りするロバのタクシーは有名だよね。
もっともすぐ横には近代的なケーブルカーも運行されてるから、なにも乗り心地の悪そうなロバにまたがる必要はないんだけど。まぁ、この島の観光の目玉でもあるしロバたちも仕事がなくなったらごはんも食べられないしね?ふとバルコニーから遠目に山肌を眺めると今日も上から下から一生懸命観光客を乗せて歩くロバたちの姿。ガンバレ、ガンバレと思わず声援を送りたくなる…
写真は朝早く出勤するロバたち
サントリーニに魅せられて・・・にミコノス島、サントリーニ島の情報が満載。ぜひ見てくださいね。
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