こちら沖縄には地元紙として琉球新報と沖縄タイムスがあります。もちろん朝日や読売といった全国紙が読めないということはありませんが、いかんせん本土からは遠く離れた地。朝刊が届くのはたいてい午後遅い時間帯になってしまうらしく、そんなことからもたいていの家庭ではこの2紙のうちのいづれかを購読しているようです。そんなわけでわが家も先週から沖縄タイムスを読みはじめました。
さすがにローカル紙らしく地元のニュース、とくに基地問題に関しては詳しく、さらに辛口。それはもう今まで読んでいた全国紙とは比にならないくらいバサっとね。そうだ、そうだ!と同感できる部分が多く、気持ちいいくらいですよ。全国的には報道されていない基地がらみの事故や事件がもっともっとたくさ~ん起こっていることもこの地方紙を読むことで知りました。一地方の事件としてではなく、国の問題として大きく報道されるべきなのになぁ…という思いです。
ところで新聞といえば切り離せないのは広告ですよね。今までは何もわからないままあっちへこっちへ走り回りいろいろと買い物をしてきましたが、やはり折込広告は主婦の見方?これで少し計画性をも持った買い物ができそうです。沖縄というと強い方言があることは有名ですよね。一般的に広告はいわゆる標準語を用いてるものがほとんどですが、中にはこんな風に思い切りローカル色豊かな広告もあったりして、新参者は結構楽しんでいます。
「でぇ~じ安っさ~!」は「めちゃくちゃ安い」ってな感じでしょうか?そしてこの「しかます!」にはかなり首をひねりましたが、どうやら「びっくり(価格)」といった意味のようです。至近距離に色々なスーパーがあるので、これからは広告チェックが毎日の日課になりそう。同時に方言の勉強もできそうだと、沖縄生活は実にのんびりまったり過ぎていきます。
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