奥様は海外添乗員〜メモリアル

スイスへひとっ飛び

    

梅雨だから仕方ないとはいってもせめて出発の朝だけは雨に降られたくないなぁ~ってのが毎度の思い。今朝はそんな思いもよそに隊長が散歩から戻るやいなや降り出した雨。まぁ、隊長がお散歩できただけよしとしよう。私には心の広い留守番隊がついているし?そんなわけで有無も言わさず駅まで付き添い願った朝(笑)。成田空港に到着する頃には雨も本降り。飛行機の運航にはさほど支障があるとは思えないけど、縁の下の力持ち的に働いてる人たちはみんなカッパ着て作業しなきゃならないから大変だよね。雨の中飛行機の周りを行ったり来たりしてるたくさんの作業車を眺めながら、そんなことをつくづく思う。

このどんよりした雲を飛び越えて今日は一路スイスのチューリッヒへ向かう。どんな時も直行便に勝るものはないけど、スイスへの旅ではその有り難みを倍にも感じる。何しろ標高差=温度差のやたらにある今回の旅。普段に比べても荷物の量は半端でなく、いつもはしっかり制限内に収めるところ、今回に関しては2Kgほどオーバー。何しろトレッキングシューズにリュックサック、ウインドブレーカーにスウェットと、ハイキンググッズ満載だものね。こんな荷物が一緒に届かなかったりしたら涙もの(←経験者は語る)。直行便の恩恵で、今日は機内持ち込みのキャリーケースも軽々。

梅雨空を離れて爽やかなスイスの初夏を楽しめるといいなぁ。先月から今月にかけて気候も周期的に激変してるようだけど。野性の山羊やマーモットたちに会うのも楽しみ。そんな期待を胸に今回も元気に行って来ま~す♪



みなさんからのコメントはいつも楽しく読ませていただいています。ただ諸々の理由によりこの年明けからコメントへのお返しはしていませんのでどうぞご了承下さい。また旅関係のご質問やリクエストに関しては、できるだけ今後のブログ上に反映させていきたいと思っています。

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