ヨーロッパの中でも北に位置する国々(たとえばドイツやオーストリア、北欧諸国)に比べると極端に華やかさに欠けるここイタリアのクリスマス。これは単に国民性の違いからくるものなんでしょうか。それともイタリア人にとってのクリスマスがあくまでも聖なる日=宗教的な行事であるという意識からくるものだから?街角のイルミネーションやツリーなどそれらしいものは確かに目につくんですが、正直なところやっぱり地味ぃ。カトリックのお膝元という意識でもってクリスマス前の華やかさをイメージしやって来ると、ちょっと拍子抜けするところもあったりするわけですが…それがまたいいところと言えないわけではありません(笑)。
それでもここヴェネチアではこの時季、クリスマスにちなんだガラス細工がショーウインドーに並び道行く人を楽しませてくれます。カラフルな色ガラスで作られたツリーやサンタクロースは季節感いっぱい。暖かいオレンジ色の灯りの中で輝くガラス細工にホット心が和みます。これからクリスマスにかけてさらに寒さがつのる水の都ヴェネチア。次回来るのはもう年を越えてから…ちょっと早いですが「よいクリスマスを!」と会う人会う人に声をかけ街を後にしました。
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