私がまだ鍼灸師の資格を取る前
子供の習い事繋がりの
いわゆる ママ友がいた
同じ時間を過ごした仲間は
時に笑い
時には慰め合い
今は殆どお付き合いも無くなったが
大切な時間を過ごしてきました
その時に
ある友人に肩凝りがひどいという話を聞き
その時のノリで
肩や背中を揉んだ事がある
その時にとても喜んだ友人は
ポケットから300円を取り出し
お礼したい
ジュースでも買って
本当に楽になったよ
そんな言葉をもらった
あの瞬間
私は思い出した
小さい時に
母に肩を揉み
褒められた事を
他には褒められた記憶はあまりない
小さいながらに
喜ばれる事の嬉しさを知った
300円は
その感情を思い出すには十分だった
そこから
身体の事を学びたい
そんな情熱にかられ
今に至る
あの喜び
感動
忘れてはいけない
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