初台湾
台湾出張
ついにこの日が来た。
行くからには楽しめるように意気込んでいた矢先
出発前日に高熱…そして翌日もそのまま出発
この事業部は出張前日になると熱を出す人多数。
自分で3人目、しかも3人連続。。。
この事業部には何か憑いてる気がする…
朝5時、家を出る時に子供が起きて来てバイバイしてくれた。
こんな時間に目を覚ました事はなかったのに…
…会社辞めていいっすか?
後ろ髪を引かれる思いで成田に着くものの、いきなりターミナルを間違える。
そこでなぜか出発ロビーでなかやまきんにくんがロケをしていたが、
熱で写真を撮る余裕もなくスルー。
でも一目見て思ったのが、案外腕細かった…人気と共に細くなっちゃったのかな?
意識を朦朧とさせながらも搭乗ロビーまで来て飛行機を確認。
…こんな小さい飛行機でホントに海外に行けるんですか?
飛行機見てテンション下がるなんて初めてだよ。
JALも相当苦しんでいるのだと実感…
大した人数も居ないのに案の定満席御礼。
ビジネスとしての効率は良いんだろうけど、こんな事続けてたらJALからお客さん居なくなりますね。
そのせい?でさらに体調がおかしくなってくる。
だがそれ以上に隣の人の方が深刻だった。
どうやらこの人も高熱らしい…
グッタリしている所をCA達が見かねて、ビジネスクラスへ連れて行かれた。
その手があるのか!と思いつつも小心者の自分には真似できず
体調最悪のままなんとか到着。
途中のサーモグラフィ検査で明らかに自分だけ異色を放っていたが、
何事もなくスルー。良いのか悪いのか…
予想はしていたが、想像以上の入国審査の行列をみて一気に込上げてきて吐きそうになった。
しかもまわりは中国人ばかり。日本人は殆ど居ない。
日本からの便のはずなのに、なんでこんなに中国人が多いんだろう…
中国人を積極的に誘致している台湾の政策が見事に的中している感じでした。
ようやく自分の番が回ってきた。
人相悪いってよく言われるので、帽子を被って普段掛けないメガネをして臨んだら
余計に?怪しまれてジロジロ見られる羽目に…周りの日本人が次々通されている中で。。。
会社で某どSめいちに「入国できるとイイデスネ~」と嫌みったらしく言われていたが、
返す言葉がありません。。。以前グアム行った時もそうだったし。。。
渋々通されて、ようやく送迎ロビーを目の前にした所二人の警備員に止められた。
スーツケースを指差されてマシンガンのような中国語を浴びせられる。
結局喋るだけ喋って気が済んだのか何事もなかったかのように通された。
とりあえず日本人に文句が言いたかったのでしょうきっと。
ホテルに付いてあとはもうグッタリ。
GOさんと一緒に地元の定食屋さんで夕食。
普通に美味しかったが、餃子の皮が全部繋がってホットケーキのようになっていた。
胃薬飲むのを忘れて、翌朝胃もグッタリ…
早くも先が思いやられる…