筑波大学 ソフトテニスサークル On the Line's diary

これは、筑波大学ソフトテニスサークルOn the Lineの日々の様子を記録した日誌です。

マジカルパーク

2016年08月26日 08時26分43秒 | 大会
あれは全日二日目の夜のことでした。小塚さんが持ち込んだ伝説のクソゲーマジカルパーク開演です。マジカルパークとは簡単に言うと劣化マリオパーティです。ミニゲームでアイテムを集めながらビンゴを作ります。ひどいクソゲーなんですがドはまりして腹筋が割れました。近年まれにみる名作でした。長時間座り続けたせいで僕のお尻が半分に割れてしまったほど。

会長、小塚さん、海成、僕の四人で5ビンゴを目指し始めました。
もう序盤からおかしかった。案内役のジィさんが登場したと思いきや会長が一蹴。登場二秒でご退場いただきました。
さあいよいよゲートをくぐって開始だ!!
”ディスクを読み込めません”
まあこんなこともある。とりあえずディスクを入れなおしてやり直し。
”ディスクを読み込めません”
ポンコツここに極まれり。この時からクソゲー臭が漂い始めました。結局ファミコンさながらにディスクをフッてやってゲームスタート。

まぁそこからいろいろミニゲームをこなしていくんですが、”ベジタブル・ベジタブル”で醜い心が露わになった人が。会長です。会長操るミニーが他人を蹴落とすわ蹴落とすわ。この世のものとは思えぬ鬼畜の所業。挙句ビリになったミニーは逆ギレする始末。ここから会長のビンゴカードはお邪魔アイテムで賑わうことになるのです。ま、自業自得ですかね。

5ビンゴ目指してやっていたわけなんですが、2ビンゴもそろわぬうちにおよそ二時間経過。島から出ようにも欲望にとらわれた僕らは同じ島を何周したことか。
場の雰囲気は最高潮に達したところでまさかの停電。オートセーブされないポンコツ仕様で今世紀最大の絶望。マジカルパークは閉演したのでした。

ビンゴをつくるほのぼのゲームなんですが、その実、人の欲望と醜さをぶつからせる薄汚れたゲームであることは言うまでもないです。とゆーか、夢の国発のゲームなのに他人を蹴落とす仕様があるのはアカンでしょ。
これがほんとに某Dズニーから出されたゲームであるとは信じられません。

これを読んでやりたくなった方、安心してください、夏合宿でも開演しますよ!今度は12ビンゴ!!合宿期間中に終わるのか見ものですね。僕はいけないですが…
参加される方は会長に注意です

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