ONE活動報告

ちょこちょこ更新できればいいなと思ってます。
企画メンバー以外でもコメントちょうだいネ

3月16日企画会議きゅうりん・おらもん・いちろう@新宿

2009-03-27 16:49:13 | Oneについて
とうとうノーメモでブログアップ、田辺一郎です。
きゅうりんとおらもんがフォローしてくれます。

とりあえず、事務的かつ極めて重要な決定事項から。
 6月のOne活動日 
6月13日(土) (詳細未定、おそらく朝から夕方まで活動で夜は反省会&打ち上げ)
※ ただし、企画スタッフの予定を鑑みて4月の頭までに正式決定。
※ 土曜日にした理由として、①公立小学校は土曜日も休みであり②土曜日に活動すれば日曜日に反省会も開けるだろうという判断から。

そして・・・
!!!!企画スタッフ大募集!!!!
Oneの魅力や体制についてここでツラツラと書きたいとこですが、議事録らしく、先に決定事項についてまとめてしまいます。

 6月の活動について決まっていること 
Oneのビジョンやテーマ、活動形態については、前回のものを引き継ぐ形にする。
ビジョンやテーマについても後ほどツラツラ書きますが、先に結論だけ。
今回も、「遊びを通じて環境問題を自分の問題として気づこう」というテーマのもと、外部団体とコラボして活動を作っていく(予定)。
ちなみに規模は、紆余曲折を経た結果、今回と同程度の人数(子ども19、ボラ17)ということに。少し子どもを増やしてもいいくらい?ボラも話し合いによっては少なくする。
ただし、3月末までに回収されるはずの施設へのアンケート結果次第では、大幅変更の可能性もあり。
こうなった理由としては要約すると下記の感じ。

 3月の活動において、PWの講師の方たちがビジョン・テーマについて賛同してくれた。
 自分たちの中でも、今回のテーマやそれに向けての活動内容について、ある程度の手応えはあった。
 企画準備・活動当日についての反省点はたくさんある。

反省点とは、個人レベルの問題、またそのフォローとして帰着される反省を割愛すると大きく下の2点に注目。
-1 外部団体の方(今回ならPW)ともっとコミュニケーションを取りたかった。
企画云々もあるが、せっかく一緒に活動をするのだからお互いに考えていることとかを語り合ったりしたい。それがOneとしての成長につながる。
-2 活動に乗れる子、乗れない子の差があり、もう少し前もってできたこともあるのではないか。
施設との関わりももっと密接に出来たら。施設が求めている事を知りたい。

この反省を踏まえつつ、今回は「Project WILD(PW)」もしくは「みどり環境ネットワーク(みどりちゃん)」にお願いする予定。
-1を活かすため、近場で会えることと早めのコンタクトを意識してまいりたい。
-2については具体的にはあまり詰まってはないが、やはり早めに参加施設を決定できたら、それにこしたことはない。

よって、今後の大まかな流れの目安は下の通り
3月末 企画スタッフ決定
4月頭 企画スタッフ顔合わせ、企画開始、依頼する環境団体の決定
4月末 施設渉外、できれば4月中には参加施設も決定
5月  企画を詰める、ボラ募集(あ、要検討だ)、上記の反省を活かすような企画進行
ちなみに、6月の次は9月に活動。7月に試験期間で実質ストップする恐れがあるため、9月の企画のことも頭には意識しておく。

重要事項はここまで!!以下はツラツラ話し(語り)合ったことを。
********************************************************************************

ツラツラ<反省編>
前からの話し合いとして、そもそも6月に子ども対象の活動を本当にやるべきかどうかの議論があった(らしい)。
自分たちの考えていること、やっていることが本当に子どもたちのためになっているのか、単に自己満足なのではないか。

企画はそこそこ大変であり、ともすれば活動を成立させるだけでいっぱいいっぱいになってしまう恐れもある。
それならばいっそ6月までは自分たちの勉強期間として定め、他の団体と関わったり講演会とかにも行ったり勉強して話し合ったりとかして、
本当に子どもたちのためになる活動とは何たるかを考えた方が良いのではないか。

しかし3月の昭和記念公園での活動は、少なくともPWの講師の方たちはOneのビジョン・テーマに賛同してくれ、
若い年代のうちらがそういうことを考え実際に活動をしていることは素晴らしいことだし、子どもたちにも絶対に意味があることだと言ってくれた(PWの方からのメールをコメント欄に載せます)。
活動当日を振り返っても、いろいろな反省はありつつも自分たちの考えは大きく間違ってはいないと思える一日だった。

また、やはり多くの子どもたちに関わっていきたい。

でもやっぱり自信満々になれるわけではなく、3月のテーマをそのまま引き継いでやることはどこか妥協になっていないか、
実際のところ本当に子どもたちにとって意味のあるものにできているのかどうか・・・。
不安は拭い去れないけれど、活動に意味があるものだと感じられたなら、やはりそれを多くの子どもたちに関わることで提供していきたい。

また、反省として残った部分もある。だから、6月も同じテーマを引き継いでその中でまた模索していこう、って感じですかね。

ただ、やはり不安は不安なわけで、3月の活動に対する参加施設へのアンケート結果を見て、考えなおさなくちゃいけない部分が出てきたら、
上記の決定事項にはこだわらずに考え直していこうって思っています。

ツラツラ<ビジョン・テーマ編>
数ヶ月前のブログを読んでもらえれば、ビジョン・テーマに関する記事がたくさんあります。また、企画趣意書にうまくまとまっているかと。
ビジョンからテーマまでを手短にまとめようと思ったんだけど断念。

結論だけいうと、「環境」でなくてもいいのだと。
つうわけで、9月の活動も意識して、6月の企画と並行して自分たちの見聞も広げる行動もしてまいりたい。具体的にはまず知ること。
(単に知ることだと広すぎるため、自分たちはこれまでに児童養護施設の子どもたちを対象としてきたことから、)
「児童養護施設に関わっているボランティア団体、場合によっては施設そのもの」を調べ、
自分たちの欲求と時間に従って直接コンタクトも図りながら、自分たちの活動がより意味を持つもの(と自信が持てる)ように学んでいきたい。
また、施設がボランティアに求めていることを知りたい。

ツラツラ<Oneの魅力編>書こうと思ったけど、時間もないから、とりあえず省略。
きゅうりん、おらもん、よろしく。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イマサラですが (おらもん)
2009-03-22 23:16:21
ひとつ、思い出しました。

ガムテの名札はまずかっただろー
ってことで、今後は“プラスチックのケースに紙が入ってて、首からぶらさげたり安全ピンでつけられるやつ”にしよう、ってことになりました。
それを一度大量購入してしまえば中の紙を入れ替えるだけで何度も使えるだろうし、活動中外れたり名前が消えかかったりすることもないだろうということで。

そんで山口さんのアドバイスにあったように、事前に子どもと一緒に名札を作れたらナイス。
返信する
アップおつかれ! (ジャジ)
2009-03-22 19:08:21
いやー面白かった!

反省会の議事録あっぷしたけど、
内容的にこっちの記事でまとまってる感じだね!!!

次の話し合いから参加しますだ☆
返信する
おつかれさまです (きゅうり)
2009-03-20 13:43:14
きゃーなんか役割分担と連携をきっちりしないと予定通りうまく進まない気がするー
がんばろ!

ほんの少し青字で訂正しました!
返信する
少し追加 (いちろう)
2009-03-18 09:19:41
1.大事な日程。企画スタッフ決定後の最初の会議は「4月1日18時@横浜」
2.6月は梅雨じゃん!ということで、活動場所は最初から雨でも対応できる場所で探す・・・決定ではなかったっけ?
3.ボラの人数決定と子どもの人数決定の前後関係見たいのがここ2回の企画で反省としてあがってたから意識しませう。
返信する
Unknown (oramon)
2009-03-18 00:45:16
いちろうさん、アップおつかれさまです!ありがとうございます!!

もうホントにいちろうさんのブログは読んでて面白いです。
そしてわかりやすい。
しかも今回はノーメモなのに、これだけミーテを再現できるとは…すげー。畏れ入ります。

うーん、もう眠いので、Oneの魅力についてはまた今度。
返信する
相変わらず長くて申し訳ない (いちろう)
2009-03-17 23:02:50
ぎりぎり電車に乗り遅れてしまったとの事大変申し訳なかったです。
こどもたち施設の方そして付き添いのボランティアのみなさん疲れている所大変でしたお詫び申し上げます。
ONEの活動のためのブログでのやりとりを拝見し今回の活動に対するみなさんの真摯な思いが感じられその思いに答えるべく活動に挑みました。
少しでもお役に立てたのならよいのですが・・・。
心配していたところにあたたかな返信メールありがとうございます。
子ども一人にボランティアがほぼ一人一人づつをしっかりサポートできていたと思います。
初めて会った子ども達とかなり深く関われていたと思いますボランティアさんの膝にすっぽり収まっている子どもを見ていて思いました。
一人づつが役割を自主的にこなしていらしたと思います。
子ども達は十分に活動に巻き込まれていたと思います。
最後のアクティビティの時ひとりづつから答えが返ってきましたもの。
深い志を持ったすてきなみなさんと活動させていただきこちらのほうが感謝です。
得がたい体験を有難うございました。
懲りずにプロジェクトワイルドをよろしくお願いいたします。


3月8日は、本当に有難うございました。雨天も回避でき、少し肌寒い中でも早春の爽やかな空気を胸いっぱい取り込めた一日でした
子供達も、Liefの皆様も≪これから何が一体始まるのかな?≫と思われたこととでしょう。
「今日のゲームは、なにかちがったなー」
「そんな風にかんがえたことなかったなー」
「そうっだたのかー」
こんな感想が一つでも聞かれたらそれだけで、うれしいです。
すばらしい機会を与えていただき、本当に感謝しております。
わたしたちも改善点を共有し、財産と致します。


こんばんは、先日は大変お世話になりました。楽しい有意義な時間を作ってくださり感謝!です。本当にありがとうございました。
動物が嫌いじゃなくなった…との言葉、嬉しいですね!親子で自分たちが申し込んで参加するイベントは経験してますが、今回は引率されてきた自分たちの意思でないだろうこども発ちの集まりです。我慢できず途中で帰りたい…と泣き出すこどもがいるかもしれない、とある程度覚悟していました。でも皆、最後まで活動をやり終えてくれました。それだけでこども発ちを誉めてあげたいと思います。さらに楽しさを感じたり、動物苦手意識が軽減されたなら言うことはありません、成功と言って間違いないと思います。
ファミレスで「環境教育=人間教育」みたいなことをお話したかと思います。環境…と聴くと自然や地球をイメージする人が多いですが、他者も含めて周囲すべてが実は環境なんです。同じ場所でも仲の良い友達と一緒にいるのと気を使う上司といるのでは居心地が違うでしょ?だから他者という自分以外の生物・人も大事な環境構成要素なんです。
藤田さんをはじめliefみなさんは先日のこども発ちに良い環境を提供していると感じます。こどもは自分以外と関わることで成長します、関わろうとする意欲は自らの感情がなければ生まれません。施設のこども発ちに意欲を生み出す力をみなさんが作り出しているのだと思います。また人は好きなものを大切にし、嫌いなもの関心のないものがどうなろうと気になりません。みなさんの活動はこども発ちに自自肯定感を築く基盤となるものです。自分が好きになりきれなくても自分が好きな人がいればその人が悲しまないよう考え行動するでしょう。自分と周囲を大切にできる人にきっと育ちます。そんな人が増えれば地球は守られると私は信じてます。みなさんの活動は自然を使ってはいないかもしれませんが、こども発ちが人と環境を好きになる立派な環境教育だと思います。どうぞこれからも頑張ってくださいね!
改善点をご指摘ください…とのことでしたが、全体的には特に問題はなかったと思います。進行が状況により変化する中、スタッフ間で速やかに連絡して円滑な活動が維持できました。こども発ちが1人にならないよう目配り気配りがしっかりできていました。
改善…という訳ではなく思いついた私見を書かせてもらうとしたら、こども発ちと事前活動してイメージづくりすると楽しいと思います。どんなことするのかな…と話し合ったり、名札も事前にこども発ちと一緒に作り持参するようにしても良いと思います。他には講師との打ち合わせでこどもの人数や年齢だけでなく自分たちが知り感じてる範囲でのこども発ちの様子を伝えても良いと思います。年齢や様子は活動の工夫を考える際に有効で講師から感謝されると思います。自分たちの意見・考えを率直に伝えることはとても大切です、すべてを応えられるかは無理な場合もありますが、受ける側は委託者の意向がわかると計画しやすく助かるのではと思います。きっと皆さん若いから私たちに遠慮されたことがいろいろあったのでは…と思います。
でも依頼者として方針を間違えないようにきっちり伝えるのは大切なことですから、気を使いすぎず遠慮せず話すと良いと思います。
長々と勝手な私見を書いて、失礼ご容赦ください。また不明な点などありましたら遠慮なく問い合わせください。また皆さんと活動できる機会があることを願っています、いつでも気軽に声かけてくださいね、今後ともよろしくお願いします。
どうぞ体に気をつけて活躍ください、皆様にもよろしくお伝えください。藤田さんはじめlief皆様のご健康ご多幸ご活躍とliefのますますのご発展を祈念しております。
本当に素晴らしい機会をありがとうございました
返信する

コメントを投稿