パンデミック時代のニュースメモ

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中村医師:第2回口頭弁論 コロナワクチン

2022-01-21 08:29:12 | 流行病

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先週木曜日、コロナワクチンの差し止め請求訴訟の原告として、東京地裁に行ってきた。地裁の正門前はものすごい人だかりだった。ほとんどは僕らの活動を応援してくれる人たちだったけど、数えきれないほどの警備員、さらには警察車両まで道路に横付けされていたし、テレビカメラを抱えるマスコミ、さらには上空にはヘリコプターさえ飛んでいて、現場の熱気はものすごかった。
この異様な雰囲気は、明らかに、前回(令和3年10月12日の第1回口頭弁論)の騒動を受けてのものだ。マスコミはさらなるハプニングを期待していた。狂信的なノーマスク集団がまた何かやらかさないか、虎視眈々とシャッターチャンスを狙っていた。警察車両のなかには、無論警察官が待機している。何か事があれば、現行犯で逮捕する気満々である。
裁判所の警戒ぶりは尋常ではなかった。まず、この日(令和4年1月13日)の午前中は、他の裁判案件はすべて中止。警備員などの人的資源を、僕らの訴訟にのみ集中させた。抽選で選ばれた傍聴人に対して、徹底的なボディーチェックが行われた。法廷に入る前に、手荷物はすべて別室預かり。スマホなどの撮影可能な機器、録音機などは一切持ち込みが許されない。ボディーチェックは原告の僕に対しても行われた。
形式的なチェックではなかった。体中、徹底的に調べられた(ここまでやるのって人権侵害とかじゃないの?)。金属探知機が僕の腹のあたりで「ピー!」という高い警報音を発したとき、現場に緊張が走った。廷吏が「このあたり、何かありますか」と聞く。言葉は丁寧だが、「録音機でも隠し持ってたらタダじゃおかないぞ」という含みがある。隠すところは何もない。「気が済むまで調べろ」という感じで、黙って上着を脱いでやった。結局、単にベルトのバックルが反応しただけだったが、まぁこんな具合に、完全に“ガチ”のボディーチェックだった。
裁判所も暇ではない。これほどの厳戒態勢をしくことは、通常あり得ない。よほど特殊な事情(たとえば暴力団の親分の裁判があって、敵対組織の報復など何らかの騒動が起こる可能性がある場合)でもない限り、ここまでの警戒はしない。つまり、僕ら原告団は、ヤクザ並みの反社会勢力だと思われているということだ(笑)
さらに驚いたのは、第1回のときには認められていた補助参加人(鵜川さんとマレさん)の出廷が認められなかったことだ。これは明らかにおかしいので、南出弁護士も争っている。
つまり、第1回のときにはこれほど厳しいボディーチェックなんてなかったし、補助参加人も参加できる、いわば普通の裁判だった。それがいまや、裁判所から最大限の警戒をされている。なぜ、こんなことになったのだろう。

第2回が始まる前、弁護士と裁判所の間で以下のようなやり取りがあった。・・・

 

第2回口頭弁論|中村 篤史/ナカムラクリニック|note

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