目に見えない「心」は、目に見えない「気」と同じ？？

左回りの渦を作る低気圧の台風！と右周りの渦を作っている高気圧！

マクロ的に見られる台風と、ミクロの見えないエネルギーの作用も、このエネルギーの渦の力関係の基本は同じの様です。
この件について詳しくはまだ後となります。


さて前回は物質を追及して行くと段々と目に見えない次元へと入ってしまいます。

そこを物理化学的にどこまで実証、証明出来るか！が今後のテーマであり、
そして物質を奥深く追及して行くと最後には目に見えないエネルギーの次元へと突入して行く事をお話ししました。


でも目に見えないエネルギー療法の気功が存在すると言う事は、さらにその奥のエネルギーの次元の働きを実証・証明しなければなりません。


そこで、私はその目に見えない「気」の次元は、目に見えない私達人間の「心」の次元とも同じであり、共に共振しているのでは！！と言う結論から考えたのです。


貴方は人の心が見えますか？

実際に人の心が見える人っていませんよね。

それでも、殆どの人達は目に見えない「心」の存在を信じているのです。


それと同じ様に「気」が見えますか？

でも殆どの人は目に見えない「気」は信じられない！みたいな感じではないでしょうか？


私から思うには「心」と「気」も同じエネルギーの次元で、波動を発して物事も創り出して行く初期作用と考えているのです。

自分自身で今日は美味しい物を食べたい！と「心」で思ったら「美味しい物を食べる」為の行動が自分の姿として目に見える形で現れて来ますね。

それらと同じ様に気功でも、この病を「治す」と言う「心」の意識が「波動」で共振して肉体が改善されて行くのです。

なので立場は違えど全く同じ領域に存在しているものと私は確信しています。


そして思ったのは目に見えない「心」も「気」も違った角度から見れば「空」とか「無」とかに繋がるのではないかと！


そう言う訳で前回に段階的に深く追及して最終的な終着点は
６）それでは微粒子は何から？　　　　　　　　　
　　それは「空」「無」の宇宙空間から出来ています。

と言った結論に達した訳です。


それらをもっと分かり易く私流に考えて図にしました。



この世の目に見える森羅万象の土台をなすものは「空」であり「無」である事が分かると思います。




つづく


　　　　　　　　　　　管理人の気功・整体療院はこちらです。大阿蘇整体院

素粒子学の進歩は「気」を捉える事が出来るか？

さて前回の記事で、今迄に解ったそれらの研究経過で科学的に発表されたミクロの成果と、私の長年からの体験を基にした気功理論を重ねて物質の起源を追及して６）の段階まで深く、深く追及してみました。

もう1度おさらいです。

１）目先に見える物体は何で出来ていますか？　　
　　それは分子の複合体からです。

２）それではその分子は何で出来ていますか？　　
　　それは原子の複合体からです。

３）それではその原子は何で出来ていますか？　　
　　それは陽子と中性子と電子の複合体からです。

４）それでは陽子や中性子、電子は何から？　　　
　　それはクォーク等の素粒子複合体から出来ています。

５）それではクォーク等の素粒子は何から？　　　
　　それは素粒子単体を作る微粒子複合体から出来ています。

６）それでは微粒子は何から？　　　　　　　　　
　　それは「空」「無」の宇宙空間から出来ています。


現在の物理学でどこまで科学的に実証され、証明されているかは多分分かると思います。


皆さんも分子とか原子、中性子とか陽子、電子などは学校で習って聞いた事があると思います。

これらを科学的に確認出来るのは最先端の原子間力顕微鏡を使って３）の原子のレベル迄だったのです。


その後最近では電子・陽子衝突装置（HERA）と言う膨大な実験施設の加速器で4）までのクォークやレプトン等のエネルギー素粒子まで確認出来る様に現在はなって来ました。


岐阜県にある東大宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設のカミオカンデで史上初めて自然に発生したニュートリノ観測に成功しました。

物質を作る究極のエネルギー粒子の発見で、2002年にノーベル物理化学賞に輝いた東京大学の小柴 昌俊博士は一躍有名になった事は皆さんもご存知かと思います。


これで４）の段階のニュートリノ、クォーク、リプトン等のエネルギー素粒子の次元の幕が開いた所まで研究が進んで来たのです。


それではそのクォーク等のエネルギー素粒子は何から出来ているのか？？

が今後永久の課題となって素粒子物理学の新たなテーマとなって今後もさらなる量子論の研究が進んで行く事でしょう。


そう言う訳で「気功」の「気」のエネルギーの実証、証明を科学的はまだまだ不可能である事がお分かりだと思います。


しかし、「気功」なる寮術は4～5000年前から中国を始め、世界各国に普及しながら現実に存在して色々な成果を残して実在しているのです。


今は、ただ科学的には温度センサーで体温の上昇や、脳波のシーター波の存在など気功の結果を計測する事は可能となって来たのです。

それでもその奥のクォーク等の素粒子を作っているエネルギー粒子は残念ながらまだ科学的に確認出来ていません。

人類科学の力には限界がありますが、今後どんな精密な顕微鏡を開発したとしても「空」を、又「無」を見る事が出来るでしょうか？


それは不可能と言わざると得ないのでしょう、究極のエネルギー粒子次元において限界が必ず来ます。


でも、実際にはその目に見えない究極のエネルギー粒子の存在があり、動き、働いているのです。


それでは次回はさらにその奥を追及してみたいと思います。


　　　とうとう捉えたニュートリノ　高エネルギー加速器研究機構ホームページより

この世には見える世界と見えない世界が同居している！

この世には見える世界と見えない世界が同居している。

皆さんは　見えない世界がある事を信じますか？

見えないものは信じないよ！　と言われる人もいるでしょうし、
見えない世界とは　あっ！　幽霊なんかの？　と色々受け取り方は違う事でしょう。

私達が日頃に見える世界とは、人や動植物、物質、自然環境の毎日日常生活の中で見る3次元の世界です。

しかし見えている世界の範囲としては、例えば光線の波長で表すと見に見える波長は380～780nm位の範囲しか見えないのです。

しかし、地球上に飛び交っている超短波になってくると200nm以下から、さらに長波になって来ると4000nm以上の遠赤外線から1mm以上のマイクロ波まで幅広い範囲の世界があるのです。

それから比べると私達の目で見える波長の範囲としては極わずかと言うのが現実なのです。

ならばこの極わずかの人間の目で見える世界が絶対だと信じている事は盲目に過ぎないと言う事ではないでしょうか。

皆さん、そう思いませんか？

そこで人間の見える範囲は極わずかの範囲しか見る事が出来ないと言う真実を分かる事が必要ではないでしようか。

次にこの世は目に見える世界と目に見えない世界が同居している事が解れば、次に目に見える物質と、それらを形成している目に見えないエネルギー粒子の存在を知ることがまず必要となってきます。

目に見えない世界とは、目先の森羅万象を形成している究極のミクロ的なエネルギーの次元の世界です。

そこで物質を造っているその究極的なミクロのエネルギーの次元を深く、深く、探求してみましょう！

現在素粒子物理学でも、物質を創っている最少エネルギーの探求に余念がありません。

物質は何から出来ているのか？のテーマについて世界中の物理学者らが競い合って研究しているのです。

一応今迄に解ったそれらの研究経過で科学的に発表されたミクロの成果と、私の長年からの体験を基にした気功理論を重ねて物質の起源を追及してみたのが下記の１～６迄の結果となりました。

簡単にQA方式で追及して行きますと以下の通りです。

１）目先に見える物体は何で出来ていますか？　　
　　それは分子の複合体からです。

２）それではその分子は何で出来ていますか？　　
　　それは原子の複合体からです。

３）それではその原子は何で出来ていますか？　　
　　それは陽子と中性子と電子の複合体からです。

４）それでは陽子や中性子、電子は何から？　　　
　　それはクォーク等の素粒子複合体から出来ています。

５）それではクォーク等の素粒子は何から？　　　
　　それは素粒子単体を作る微粒子複合体から出来ています。

６）それでは微粒子は何から？　　　　　　　　　
　　それは「空」「無」の宇宙空間から出来ています。

どうでしょうか！皆さん。


前回に気功で探し物を探す！と言う事を書きましたが、これは１）から６）迄の流れを理解するとどうして気で探せるのか！が分かると思います！

それはその物を創っているエネルギーを探しているからです。