オトモノヒトコト

音楽と自然遊び、野菜草花木山、神様やお金のこと、日々の暮らしを5歳児の視点を織り交ぜて綴ります。

銭湯とコーヒー牛乳。

2013-08-21 00:01:55 | お風呂のこと。
古い建物って
なんてカッコイイんだろー。

お寺の木目が浮き出て
ツルツルピカピカな
手すりや床が大好物。
木の欄間や建具や桟も大好き。




お風呂屋さんは旅の重要な
楽しみのひとつ。
旅先で出会った人と
お風呂に行くとすっかり仲良し。

最近コーヒー牛乳を覚えた
水風呂専門の5歳児は、、、

"大人の飲みモノを飲んじゃってる"
ワルい自分に酔う。

「おまわりさんに言うたるぞ‼」

「コーヒーちゃうもん!
牛乳のコーヒー味やで⁈
コーヒーっちゃうわっ‼」

すごく嬉しそうにほっぺが上がる。


敦賀市の銭湯千鳥湯さん。

すごく風情があって良かった◎
夜だったので、
こんな感じにしか映らなかった。


ので、ちゃんとしたパクリ画像。


中に入ると一撃で恋に落ちた。
オトナ 400円
コドモ 60円
この間に120円の設定もあったけど
年齢的な枠は忘れました( ̄Д ̄)ノ


なんと中にモミヤンが‼

しかもタダ♡

ご存知ない方の為に再びパクリ画像で
モミヤンを紹介します。

幼児向けテレビ番組に出てきます。

温度は熱めの44度~45度。
ヨモギが布袋に入れられて
プカプカしてた。

トイレを借りるには
このお風呂屋さんのお宅を
突っ切って通って行く。
すると、美しい中庭があった。
立派な灯篭があって、
池には鯉が泳いでて、
庭木は よく手入れがされてた。


5歳児が熱くて入れない
を、言い訳にして
ジブリ映画を観るために
出たり入ったりしていると、

「水入れたろね。ここに座りな。」

と、おばぁちゃんがザブザブと
水で埋めてくれた。


こどもの頃…
おばぁちゃんちは土間のある家で
お勝手場には“おくどさん”があった。
その角にお風呂場があって、
中には木でできた風呂桶があった。
おばぁちゃんが沸かすお風呂は
お湯が熱くて熱くて…。
いつも水で埋めながら
蛇口の下に座ってたのを思い出した。