今回は、越後奥三面 山に生かされた日々
豊かな自然に囲まれた奥三面の暮らし
現在はダムに沈んだ村ですが
そこで村の人々が暮らしていた証がありました。
そのような記録を残していくこと
伝えていくこと
大事だなぁと思います。
今日も本を持っておじゃましました。
三面の暮らしが詳しく書かれている3冊
『マタギを追う旅―ブナ林の狩りと生活』(田口洋美/著、慶友社)
『採集 ブナ林の恵み』(「ものと人間の文化史」103、
『狩猟の民俗』(「民俗民芸叢書」96、佐久間惇一/著、岩崎美術社)
他に
『熊』(「ものと人間の文化史」144、赤羽正春/著、法政大学出版局)
『マタギ食伝』(「食文化シリーズ」5、村井米子/著、春秋社 )
『山菜の絵本』(「そだててあそぼう」92、 ふじしま いさむ/へん、アヤ井 アキコ/え、農山漁村文化協会 )
『山に暮らす 失われゆく山の民俗学』(遠藤 ケイ/著、 岩波書店 )
『雪国春耕 越後松之山昭和の山村の記録』(橋本 紘二/著、農山漁村文化協会)
など紹介。
2021/4/9追加
宮本常一とあるいた昭和の日本 12 関東甲信越 2
田村善次郎・宮本千晴/監修
森本 孝/編 農山漁村文化協会 2011年