昨日、ろう通訳の紹介をしましたが、
手話に興味をもたれたら
手話で話す人々の文化についても
触れてみてはいかがでしょうか。
過去にもいろいろな本を紹介しましたが
今日は、こちら。
著者は2歳で失聴
自身の生い立ち、
盲ろう者の通訳介助活動をする現在に至るまでを綴っています。
理解し合うことは難しいかもしれませんが
理解しようとしないと、何も変わらない
誰もが暮らしやすい社会になることを願って。
静けさの中の笑顔 ろう者として、通訳者として、そして母として
石塚 由美子/著 星湖舎 2017年