1945年3月10日
伝えていかなければならないこと
せんそう -昭和20年3月10日東京大空襲のこと-
塚本 千恵子/文 塚本 やすし/絵 東京書籍 2014年
著者の千恵子さんが、6歳の時の体験をもとに描かれた絵本。
息子のやすしさんが絵を描かれています。
焼けあとのちかい
半藤 一利/文 塚本 やすし/絵 大月書店 2019年
半藤さんの中学2年の時の体験をもとに描かれた絵本。
だっこの木
宮川 ひろ/作 渡辺 洋二/絵 文溪堂 2011年
戦火をくぐり抜けた、浅草の戦災樹木を題材にした絵本。
猫は生きている
早乙女勝元/作 理論社 1973年
人間の家族と猫の家族の東京大空襲
戦争の酷さが強烈に伝わる絵本。
東京大空襲を忘れない
瀧井 宏臣/著 講談社 2015年
空襲体験者の証言をもとに、東京大空襲で何がおこったのか
伝えています。
本書で紹介されている施設
ガラスのうさぎ 新版
高木敏子/作 金の星社 2000年
東京大空襲で家族を失った著者の体験
東京大空襲ものがたり
早乙女勝元/作 有原誠治/絵 金の星社 1991年
焼け残った1本の電柱にまつわる物語
映画の原作本『戦争と青春』(講談社 1991年)を子ども向けに書いたものです。
この被災電柱は台東区にあったものです。
現在、現地にはレプリカがおかれ
本物は江戸東京博物館に保存してあるそうです。
(台東区公式ホームページ内 台東区平和史跡マップ より)