よってかんかいね!大泊

大泊のお知らせ・イベント、出来事などなどを紹介する

大泊町棚田応援団 募集

2022-10-15 05:53:34 | おおとまりより
 現在の大泊町では、農業従事者の高齢化に伴い次の時代の担い手育成に取り組んでいます。現状のままでは農地の維持管理も難しくなってきており、耕作放棄地が目立つようになった今中山間事業の支援を受け現状の打破にはげんでおります。

 そこで、現在の中山間地での農業の実態を知って・見ていただき私たちの取り組みに応援していただける方々を募っております。ぜひ棚田の維持管理、担い手育成、未来に繋げる農業のためにご支援ください。

募集要項
募集期間;加入日から令和5年3月31日、(1年毎更新)
応援基金;一口 10,000円
申し込み;大泊町中山間事業組合(ootomari0403@nanaonet.jp)
能登わかば農協 七尾支店 普通 0045286 大泊町中山間事業組合
特 典 ;1口につき 新米30㎏(玄米)、活動状況通信の発信、農作業体験事業の開催案内
事務局 ;大泊町中山間事業組合 事務局 担当 伊豆


申し込みフォームはこちらから>>>

農地を守る 共同作業

2022-03-28 19:27:31 | おおとまりより
水温む季節となり大泊も農作業の準備、水を引くための共同作業が行われた。
冬の間に用水に堆積した土、落ち葉を取り除き水流れるように整備する。これまで受け継がれ守ってきた用水を次の世代に引き継いでいくための大切な作業だ。

作業前の点呼の様子。年々参加する人が減少、そして高齢化。


作業区間点呼場所から大井の池
各池までの区間、各池からの区間等々

2022.03.27

児童・園児の田んぼの学校 【農業体験】田植え

2021-07-18 22:04:22 | おおとまりより
町内の児童、園児が参加し田植え体験しました。

  • 参加者参加人員;町内児童、園児

  • 指導員;伊豆指導員、岩崎指導員


 大泊町中山間地の圃場で農業体験田植えを開催。 伊豆・岩崎指導員の説明、指導のもと素足で圃場に入り一本一本苗を植え足と手で土の感触を体験。



 将来この子たちが大泊の農地を守り次の世代へと受け繋いでいけることが出来る、農地と農業のために。

農村ボランティア受入れ 第二回

2021-07-18 20:53:20 | おおとまりより
第二回農村ボランティアに9名の方の参加があり、今回も棚田の保全耕作放棄地の草刈り・除草剤散布等々にご尽力いただきました。


昨年まで耕作放棄されていた農地を再耕し畑として再生。今回は草引き肥料散布水やり等々のお手伝いもして頂きました。


今回も事業に際し役員の方々並びに有志、食事のお手伝いには佐波さん、柳浦さん仕出し弁当を準備し頂いたソウルの山下店長。そして事業をお世話頂いた中能登農林総合事務所職員の松井さん、皆さんのご協力のもと無事事業を終えることができました。


この努力が無ければ耕作放棄地は増えることがあっても減ることが無いでしょう。
持続可能な農業のために一丸となって取り組んでいます。