立山連峰も雪化粧

大泊から眺める立山連峰、先日来から初雪の便りが届いていましたが、頂に雪化粧をした山並みを見ると、冬がそこまでやってきたことを知らされます。（手前に見える島は石川県と富山県の県境に位置する島です。）
この島もふるさとの風景のひとつです。旅から帰ってくるとこの島を見ると大泊に帰ってきたな～！と実感します。

新穀を捧げて感謝する

神前には各家々から捧げられた御饌、山のように積まれた新穀。
太鼓による御神楽に続いて祓詞が奏上され祭典が執り行われ、拝殿前で獅子舞が奉納された。


平成21年10月17日土曜日

海と暮らす夕暮れのひと時

大泊沖で釣りをする漁船

台風が過ぎ去ってから一週間、ここ大泊の海も穏やかな日々続く、沖では小さな漁船が、釣りをしている。
夕方に、船を出し釣り糸を垂れる、釣った魚は夕食の食卓に並ぶ、たくさん釣れる時もあるが必要以上に釣らない。
海とともに暮らすための智慧？

沖には、寒鰤大敷網の定置網のブイが見える。その彼方には薄っすらと魚津・黒部付近を見ることができる。
そして立山連峰の稜線がうっすらとうかんでいる。
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ゆっくりと大泊にも夕暮れが訪れる。
　
この夕暮れのひと時、それは、自然が織りなす癒しの空間です。

狛犬はいつもと変わらぬ日の出を見ていた

南住神社から見る朝日

　急な階段を50段ほど登った高台に立つこの社からは、富山湾を一望できる。
この社は、
　明治42年戸隠（とがくし）神社、火宮（ひのみや）神社、足姫（たるひめ）神社の三社が合祀され南住神社となったと記されている。
　以前は、社叢が繁っていて日中でも日が入らずひっそりとしていた。
　急傾斜工事と社への乗り入れ道路を付けた時に、木々は伐採され現在は明るい社になっている。

子供たちの練習が始まる

南住（なずみ）神社の秋の例祭が今週の土曜日に執り行われる。

　この例祭に奉納する獅子舞を青年団（子供たち）が舞い、その後、町内で獅子舞が披露する。そのために子供たちが練習をしている。
　
　獅子舞（天狗・頭・蚊帳・尻尾）、笛、しゃぎり（摺鉦）太鼓など子供たちが小学校に入るころから習い始め世代へと伝えていく。

　大泊の獅子舞の様子（春まつり）（大泊なずみ会ホームページ）

大泊秋の例祭
日時／平成21年10月17日（土曜日）午後4時より
場所／大泊町　南住神社

獅子舞／午後4時から午後9時
場所／釜先～泊～伊豆穴～大間～藤巻、集落センター