入院2日目・手術前日の9月4日は朝起きてすぐ、2本分の採血がありました。
朝食を食べてのんびりしたあと、MRI検査を10時に受けました。
この日は他に検査もなく、朝からとても眠たかった。。
入院生活の1日の流れは、6時起床→7時30分朝食→12時昼食→18時夕食→22時消灯でした。
普段、朝は9時頃起きていたわたしは、6時の起床は眠たくて眠たくて、MRIが終わって部屋に戻ると気が付いたら寝ていました。
昼食を食べ終わった頃、ふと気が付いたこと、気になったことがあります。
入院中のご飯の話ですが、3年前の入院時とメニューが少し変わった(おいしくなった気がする)からか、それとも私が元気だからか、毎食、ご飯をペロッと完食し、プラス少し足りないと思うことも。
前回はご飯を食べられないことが多々あり、量が多いと感じていたけど、今回は少ないと思ってしまうのは、やっぱり元気だからなのか?決して少ないわけじゃないのに。
ここからは日記の内容をそのまま書きます↓
前回も手術前にはしっかり説明を聞いたはずなのに、具合が悪かったからか、全然覚えておらず。
でも今回は、心の準備万端+体が元気+特に具合が悪いわけでもないから、先生の話をしっかり聞いて、理解しようとすることにエネルギーを使えている。だから、こうやって忘れないようにメモをする余裕がある。
体調悪いとホントなんもできんのやなーと改めて実感中。
昼食まで窓を開けてたけど、風が入ってきて気持ちよかった。今日は眠すぎる・・・。
↑入院中に書いた日記の内容をブログに残しているのですが、この手術前日の日記を読むと、今思い返しても、ほのぼのとした気持ちで、過ごしていたなぁと思います。
同じ入院・手術でも、緊急性のあるものと、そうでないものとは、明らかに心の状態が違うなぁと、今回かなり実感しました。
14時頃、入院中の担当医(病棟の先生)が、午前中に受けたMRI検査の結果を報告しに来てくれました。
入院前(8月10日)に受けたときとあまり変わってないとのことでした。術式に変更はなく、ナビゲーション方式で行うのだそうです。
昨日聞いた説明をひっくるめて"ナビゲーション方式"と呼ぶんでしょうね。なんかカッコイイ呼び名だなぁと感心したわたしでした。
夕方からお風呂に入りサッパリ☆次はいつお風呂に入れるんだろう。。
お風呂のあとは、遅めのおやつタイム。
お腹空いてるのか、いっとき食べられなくなるからいまのうちに食べておこうとしているのか、手術の緊張で食べてしまうのか謎だけど、緊張しているのはホント。
ご飯のことばかりで恥ずかしいですが、わたしにとっては大事なことなので書き残します。
看護師さんに、手術後のご飯について相談しました。まず、「いつから食事が再開しますか?」と聞くと「手術翌日の昼から
」と言われました。
3年前はたしか、手術後4日目にして、やっと、少しずつ食べられるようになったため、その間のご飯は一切手を付けることもできずでした。
それがあったため、ご飯を無駄にしたくないわたしは、看護師さんに術後の食事を止めてもらおうと思っていました。
「前回、術後何日も食べられなかったので、翌日のお昼は止めてもらってもいいですか?」とお願いしました。すると看護師さんは、「もしかしたら、今回は食べられるくらい元気かもしれないから、お昼は止めないでおきましょう。体調の様子を見て、食べられないようだったら、夜ご飯は止めるから、また看護師に伝えてください。」と言われました。
このときわたしは、"えぇー・・・絶対食べられんって。。ご飯無駄にしたくないし、食べないのにご飯代かかるんでしょ((+_+))"と思いました。
それと同時に、早く復活して9月6日(手術翌日)の夜ご飯しっかり食べるぞー!と気合いをいれました。
この日は、深夜12時まで食事できたのですが、普段そんな遅い時間にご飯を食べないので、夜9時半にはベッドにはいり、寝ました。
翌朝、手術当日の9月5日。
朝6時の起床時間より早い5時にアラームを設定し、ちょびちょびお茶やお水を飲んでボーッとしていると、6時に看護師さんが薬を持って病室に来ました。
術中に目印になる薬です。名前は"アラベル"。
この薬を注射器に入れて持ってきて、目の前で紙コップにジャーと移しました。量は36ml。これを一気に味わって飲みました。
この後は水分NGです。
アラベルの味はレモン風味のスポーツドリンクのような。※わたしの個人的な感想です。
飲んですぐ、体が熱く?暑く?なってカーッと汗ばむようなそんな気分になりました。
この感覚は5分ほどでおさまりました。
朝早いからか、よくわかんないけど、眠たいから寝て待つことにしました。
すると、7時45分に、主治医と病棟の担当医が病室に来てくれて、他愛ない話を少しして、元気付けてくださった。
先生たちのお心遣いに感謝です。
8時10分に看護師さんが手術着を持ってきたので、まず血栓ソックスを履いてから病衣に着替えました。
そして8時20分に病室を出発して、術場に向かいました。
術場にはいってからのことはメモに残っていないのですが、まだかすかに覚えているので、記憶をたどって残します。
術場に着くと、手術に携わってくださる看護師さんや先生方に軽くご挨拶して、手術台の上に仰向けで寝ました。
台の上に寝てすぐ、「右手首の動脈からカテーテルいれますねー。」と言われ、ブスッと刺されたのが痛かった気がします。
そして、すかさず別の方に「全身麻酔の注射しますねー。10秒ほどで眠たくなります。」と言われたような気がします。
↑ここらへんが少し曖昧な部分ですが、
え"ッ!!!全身麻酔って注射やったっけ?どうせなら麻酔で寝てる間にカテーテルいれてくれよー><と思ったことは覚えているので、こういう流れで手術が始まったはずです。
手術が無事に終わり、目が覚めてからのことは次で書きます。
朝食を食べてのんびりしたあと、MRI検査を10時に受けました。
この日は他に検査もなく、朝からとても眠たかった。。
入院生活の1日の流れは、6時起床→7時30分朝食→12時昼食→18時夕食→22時消灯でした。
普段、朝は9時頃起きていたわたしは、6時の起床は眠たくて眠たくて、MRIが終わって部屋に戻ると気が付いたら寝ていました。
昼食を食べ終わった頃、ふと気が付いたこと、気になったことがあります。
入院中のご飯の話ですが、3年前の入院時とメニューが少し変わった(おいしくなった気がする)からか、それとも私が元気だからか、毎食、ご飯をペロッと完食し、プラス少し足りないと思うことも。
前回はご飯を食べられないことが多々あり、量が多いと感じていたけど、今回は少ないと思ってしまうのは、やっぱり元気だからなのか?決して少ないわけじゃないのに。
ここからは日記の内容をそのまま書きます↓
前回も手術前にはしっかり説明を聞いたはずなのに、具合が悪かったからか、全然覚えておらず。
でも今回は、心の準備万端+体が元気+特に具合が悪いわけでもないから、先生の話をしっかり聞いて、理解しようとすることにエネルギーを使えている。だから、こうやって忘れないようにメモをする余裕がある。
体調悪いとホントなんもできんのやなーと改めて実感中。
昼食まで窓を開けてたけど、風が入ってきて気持ちよかった。今日は眠すぎる・・・。
↑入院中に書いた日記の内容をブログに残しているのですが、この手術前日の日記を読むと、今思い返しても、ほのぼのとした気持ちで、過ごしていたなぁと思います。
同じ入院・手術でも、緊急性のあるものと、そうでないものとは、明らかに心の状態が違うなぁと、今回かなり実感しました。
14時頃、入院中の担当医(病棟の先生)が、午前中に受けたMRI検査の結果を報告しに来てくれました。
入院前(8月10日)に受けたときとあまり変わってないとのことでした。術式に変更はなく、ナビゲーション方式で行うのだそうです。
昨日聞いた説明をひっくるめて"ナビゲーション方式"と呼ぶんでしょうね。なんかカッコイイ呼び名だなぁと感心したわたしでした。
夕方からお風呂に入りサッパリ☆次はいつお風呂に入れるんだろう。。
お風呂のあとは、遅めのおやつタイム。
お腹空いてるのか、いっとき食べられなくなるからいまのうちに食べておこうとしているのか、手術の緊張で食べてしまうのか謎だけど、緊張しているのはホント。
ご飯のことばかりで恥ずかしいですが、わたしにとっては大事なことなので書き残します。
看護師さんに、手術後のご飯について相談しました。まず、「いつから食事が再開しますか?」と聞くと「手術翌日の昼から
」と言われました。
3年前はたしか、手術後4日目にして、やっと、少しずつ食べられるようになったため、その間のご飯は一切手を付けることもできずでした。
それがあったため、ご飯を無駄にしたくないわたしは、看護師さんに術後の食事を止めてもらおうと思っていました。
「前回、術後何日も食べられなかったので、翌日のお昼は止めてもらってもいいですか?」とお願いしました。すると看護師さんは、「もしかしたら、今回は食べられるくらい元気かもしれないから、お昼は止めないでおきましょう。体調の様子を見て、食べられないようだったら、夜ご飯は止めるから、また看護師に伝えてください。」と言われました。
このときわたしは、"えぇー・・・絶対食べられんって。。ご飯無駄にしたくないし、食べないのにご飯代かかるんでしょ((+_+))"と思いました。
それと同時に、早く復活して9月6日(手術翌日)の夜ご飯しっかり食べるぞー!と気合いをいれました。
この日は、深夜12時まで食事できたのですが、普段そんな遅い時間にご飯を食べないので、夜9時半にはベッドにはいり、寝ました。
翌朝、手術当日の9月5日。
朝6時の起床時間より早い5時にアラームを設定し、ちょびちょびお茶やお水を飲んでボーッとしていると、6時に看護師さんが薬を持って病室に来ました。
術中に目印になる薬です。名前は"アラベル"。
この薬を注射器に入れて持ってきて、目の前で紙コップにジャーと移しました。量は36ml。これを一気に味わって飲みました。
この後は水分NGです。
アラベルの味はレモン風味のスポーツドリンクのような。※わたしの個人的な感想です。
飲んですぐ、体が熱く?暑く?なってカーッと汗ばむようなそんな気分になりました。
この感覚は5分ほどでおさまりました。
朝早いからか、よくわかんないけど、眠たいから寝て待つことにしました。
すると、7時45分に、主治医と病棟の担当医が病室に来てくれて、他愛ない話を少しして、元気付けてくださった。
先生たちのお心遣いに感謝です。
8時10分に看護師さんが手術着を持ってきたので、まず血栓ソックスを履いてから病衣に着替えました。
そして8時20分に病室を出発して、術場に向かいました。
術場にはいってからのことはメモに残っていないのですが、まだかすかに覚えているので、記憶をたどって残します。
術場に着くと、手術に携わってくださる看護師さんや先生方に軽くご挨拶して、手術台の上に仰向けで寝ました。
台の上に寝てすぐ、「右手首の動脈からカテーテルいれますねー。」と言われ、ブスッと刺されたのが痛かった気がします。
そして、すかさず別の方に「全身麻酔の注射しますねー。10秒ほどで眠たくなります。」と言われたような気がします。
↑ここらへんが少し曖昧な部分ですが、
え"ッ!!!全身麻酔って注射やったっけ?どうせなら麻酔で寝てる間にカテーテルいれてくれよー><と思ったことは覚えているので、こういう流れで手術が始まったはずです。
手術が無事に終わり、目が覚めてからのことは次で書きます。
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